あけましておめでとうございます。今年の稽古始めは午後1時、T君の「掃除か、手伝うで〜！」から始まりました。すっかりきれいになった頃Oちゃん食材をどっさり持って登場。そして「そろそろやろかー」とスタート。間違いなく1年でいちばんの稽古量でした。

見てください。みんなの真ん中に鎮座ましますのはトロ・ウニ・タイ・カンパチ・・・実はまだまだあるのです。あ〜もう辛抱できません(>_<)

すごいことが起こってしまいました。なんと京都梁山泊1,2,3位独占！みんなのよい所が出た結果でしょう。決勝戦は韓国Cを3-0で破った京都梁山泊Aと京都梁山泊Cを3-1で破った京都梁山泊Bの対戦となり、Aチームが4-0で優勝を決めました。2004年最初の大会としては実に幸先のよい結果となりました。個人戦でも橿本選手が優勝、大角選手・吉田選手が3位に入賞しました。

団体戦
優勝　京都梁山泊A【榎田、立石、清水、大角、橿本】
第2位　京都梁山泊B【蜂須賀、和田、浦川、音川、吉田】
第3位　京都梁山泊C【田中、永井、加藤、桑山、浅井】
個人戦
優勝(5段以上の部)　橿本博康
第3位(5段以上の部)　吉田正名
第3位(3,4段の部)　大角　高

Ｓｓ木さんがこのたびめでたく大学を卒業し、岩手に帰ることになりました。明るく頑張りやさんの彼女がいなくなるのはとっても寂しいことですが、彼女の今後の活躍を祈って、参加者全員による懸り稽古で打ち上げました。
ますますの健闘を祈りつつ・・・。

今年も女子剣の季節となりました。1回戦は日吉が丘高校Ｃチーム。これはプライドにかけて負けられないところです。先鋒荒川選手が目の覚めるような2本勝ちで快勝、いい流れで戦い、終わってみれば４−０。2回戦は昨年に続き立命館大学Ｂチーム。西日本を制した立命はさすがに強く、先鋒・副将の引き分けの他は負けて０−３に終わりました。それにしてもほんとは補員に登録してた樋上さん、当日午前10時の電話呼び出しにも関わらず副将のポジションを立派に勤め、期待に応えてくれました。ありがとう！さあ、次はお通杯です。がんばろう(^o^)丿

さて、社会人です。今年は榎田選手が直前に負傷欠場ということもあり、どうなってしまうのかというスタートでありましたが。Ａチーム（大角、清水、浦川、橿本、吉田）は、先鋒大角選手が絶好調で、右武館蒼龍、亀岡市剣連Ｂに勝ったのですが、続く福知山市剣連Ａに２-３で惜敗しました。Ｂチーム（荒川、加藤、桑山、浅井、堀内）は１回戦日吉ケ丘剣友会Ｂに残念ながら負けちゃいました。どうも勝ちきれないなあ・・・という今回の大会でしたが、目の前に優勝大会とお通杯が迫ってます。次は頑張らないと(^o^)丿

団体はＡ，Ｂとも入賞はありませんでしたが、個人戦三段以下３６歳以上の部で多田泰和選手が優勝、三段以下女子の部で檜垣清香選手が第３位に入賞しました。

今年は直前に川上選手が急な仕事のため欠場、2人で頑張ることになりました。個人戦、大和選手は1回戦判定負け、荒川選手は1回戦2本勝ち、2回戦1本負けでした。団体戦は先鋒大和選手2本勝ち、中堅不戦敗で迎えた大将戦、面を先取された荒川選手は積極的に攻めるもうまく逃げられ2回戦進出はなりませんでした。しかし今回も素晴らしい試合がたくさん見られました。特に緒方選手ｖｓ有島選手、筒井選手ｖｓ下川選手、そしてなんといっても決勝戦の稲垣選手ｖｓ下川選手の試合はもう感動的でさえありました。いやあ、行ってよかった(^O^)

さて、今年もお通杯と重なった優勝大会、20段以下(岸井、永井、加藤、桑山、浦川)、無制限(清水、大角、浅井、吉田、橿本)とも2回戦僅差で惜敗しました。しかし内容的には浦川選手復活の予感、橿本選手なんと逆胴で2本勝ちなど次につながるものがありました。次は12月、宇治市民頑張りましょう(^o^)丿

中体連も試合経験をもっと積もう！ということで20段以下の部に出場しました。末武、宇津木、多田、上畑、山田の中体連チームはあれよあれよと勝ち進み、末武選手の豪快な引き面炸裂でなんと準優勝いたしました。来週は花背の合宿です。がんばりましょう(^^)

１２月にしてはずいぶん暖かいこの日、今年の締めくくりともいえる宇治市民大会です。個人戦では優勝はなかったものの、初段以下で村田選手が３位、２段で松尾選手が２位、３段で清水選手が２位、４段以上で大角選手が３位に入賞しました。さて団体戦です。Ｃチーム（村田、松尾、岸井、桑原、永井）は準々決勝で向陵Ａと対戦しました。２敗の後、中堅岸井選手が２本勝ちしましたが副将桑原選手が惜敗し、１−３で敗れました。Ｂチーム（宇津木、荒川、多田、桑山、礒谷）は準々決勝で槙島と対戦しました。こちらは２勝の後の中堅戦、多田選手小手先取でこのまま行くかと思われましたが面を連取され敗退、続く副将桑山選手も引き面先取の後、面を連取されてしまいました。そして大将戦、礒谷選手面を先取され万事休すかと思われましたが、辛うじて小手を取り返し１本１本、しかしながら最後は一瞬出遅れたところを小手から面に乗られ２-３で敗れました。さて徐々に調子を上げてきたＡチーム（榎田、清水、浅井、大角、橿本）は準決勝をなんと５−０で勝ち、決勝戦の相手は向陵Ａです。試合は決勝戦にふさわしい緊迫したものとなりました。先鋒、次鋒互いに譲らず引き分けの後、中堅浅井選手が粘って粘って面の１本勝ちで流れを引き寄せると、続く副将大角選手は積極的にに攻めるもうまく引き出されて見事な胴を打たれ１本負け。さあ大将戦、ニコッと笑って試合に臨んだ橿本選手は酒部選手と息詰まる攻防の末に近間から面に跳び勝負を決めました。2004年締めくくりにふさわしく、それぞれに成果と課題の多い大会となりました。この気持ちをいつまで持ち続けられるかが問題ですけどね（笑）

団体戦
優勝　京都梁山泊Ａ【榎田、清水、浅井、大角、橿本】
個人戦
第３位(４段以上の部)　大角　高
第２位(３段の部)　清水政広
第２位(２段の部)　松尾悠峰
第３位(初段以下の部)　村田正剛

さて、２００４年もあと１０日ほどになっちゃいました。今年もみなさんのおかげで楽しく剣道をすることができました。どうもありがとうございました。恒例の大忘年会です。なんだか今年はお上品な雰囲気ですが・・・家に帰ったのは午前４時を回っていました(@_@)
稽古始めはいつものとおり、１月２日午後２時、京都梁山泊にて行います。多数ご参加ください。それではみなさんよいお年をm(__)m